ソウルフルワールドが生きるとは?の答えを出したからもう生きる意味ない
話題になっているソウルフルワールドを観ました。
雑なネタバレだけど
夢にまっしぐらで叶いそうな時に死ぬ。結局なんだかんだ夢が叶う。叶ったら叶ったでこんなもんかと思ってしまう。それよりも景色とか誰かとかそういう生きることを感じながら好きなピアノを弾くことに幸せを感じるし、それが生きることだと気がつく。
答えじゃん。絶対合ってる答えじゃん。
映画としてはピクサーのコミカルさとかこのことを伝えるまでが本当に最高なので見てください。
宮崎駿さんが似たこと言ってて、複雑学系っていう学問の人との対談で
目標を持つか持たないかでわけるのがいけない。ある瞬間は目標を持って、そうでない時は天気いいねなんて言ってぼーっとする。
お祭りを盛り上げようっていってその時はイキイキするけど終わったら面白かったねっていってしばらく何もしない。
それが味わう人生という意味だと思う
同じ答えやん
もう答えじゃん
今抱えてる問題って人生にとっては、ほんの一瞬のことでそれが全部じゃないのに、目の前で考えなきゃいけないことがあるとそれが全てに思ってしまうし、かっこよさとかこだわりとかに自分で自分を全体で縛ってるから、しんどい。
ある時はそれに一生懸命になって、ある時はただその時の自分の気持ちとか誰かの気持ちとか景色とかわけわかんないことが連鎖で起きちゃうとか、そういう要素を面白いって思って生きることが味わうってことなんだなと。
だからみんな少し休憩しませんか近くにホテルあるんで